この「アクティブ・ブレイン・セミナー」は2004年に、福岡の高校の先生方からの要望を受けての実験的な試みから始まりました。その反響が反響をよび、この2年間に多くの人が受講されることになりました。東京ではOAG税理士法人の太田孝昭先生のご協力を得て、セミナーとして回を重ねてきました。また全国で定期的に開催をして下さっている方達がたくさんいらっしゃいます。セミナー開催にご尽力を頂いている関係者の方々に深く御礼申し上げます。
この講座の入り口は、記憶力の増強ということであり、受験などには抜群の威力を発揮します。また、ビジネスマンには資格試験のみならず、仕事の効率やコミュニケーション力の飛躍に顕著な効果が表れます。小学校5年生から80歳をこえた方々までが、新しい自分に出会っている姿は本当に感動的であります。
私は高校時代に「記憶法」の素晴らしさを実感し、その後個人的に研究をして日常生活に役立てていたのですから、専門家ではありません。そのため、方法論が確立しておらず、試行錯誤の連続でしたが、皆様からいろいろ教えて頂く間に、まさにIQ(知能指数)とEQ(心の知能指数)を統合した現在の構造を創出することができました。
“IQよりEQ”と言われています。もちろん人間性が一番大事です。しかし、現実の社会の中で、その人の持っている知的能力も最大限に活かしてあげなくては、どこか足りないのではないのか、と常に思っておりました、特に学校教育の中では、覚えるという能力が全ての能力の基本になっています。しかし記憶が苦手でも、理解力が優れていたり、応用力や創造力が豊かだったりと、人間の能力は多面的であります。もしこの覚えるという作業が解決できたら、学習はもっと楽しく、もっと深く発展するでしょう。
2006年の暮にはこのセミナーの実践の一端を披露した『「絶対記憶」メソッド』(PHP研究所)が出版されました。今年(2007年)からは大学の研究室とタイアップした形で、このアクティブ・ブレイン・セミナーの実証的研究をする予定です。
「記憶法」を通して、各々の方が新しい自分を発見し、新しいスタートを切り、人間関係を豊かにされて、深い自信と感性を一人一人が獲得していかれることを知り、私自身が皆様から大きな喜びを頂いております。このアクティブ・ブレイン・セミナーの試みが日本人の心に新たな希望とエネルギーを生み出す源泉になることを念願しております。
(株)ルネッサンス・ユニバーシティ 代表取締役 小田全宏
